今回はインターネット関係についてです。
最近、引っ越し準備のために、インターネットの申し込みをしたのですが、インターネットの申し込みってよくわからない言葉がでてきますよね?
その代表的な言葉が「プロバイダ」だと思います。私もはじめてインターネットの勉強をしたときによくわかりませんでした。
ということで、今回はプロバイダについての記事になります。
プロバイダとは?
正式にはISP(Internet Service Provider)です。英語を直訳してみると、「インターネットのサービスの提供者」?です。
プロバイダは何かと調べてみると・・・
通信回線を通じて企業や家庭にインターネット接続サービスを提供する事業者のこと(IT用語辞典 e-Wordsより)
ふむふむ。インターネットを提供してくれる会社のことね。ということはご理解いただけたと思います。それでは、もう少しだけ詳しく説明させていただきますね。
NTTのフレッツ光はプロバイダ?
実は、NTTのフレッツ光は回線事業者であり、プロバイダではありません。NTTのフレッツ光はインターネットの回線そのものを提供する会社です。一方、プロバイダはインターネットへの接続を提供してくれる会社です。
わかりやすく説明するために水道に例えると、水道管そのものを貸してくれるのが回線事業者(NTT)、貸してもらった水道管をいろいろな場所につないでくれるのがプロバイダーといったイメージになります。(※あくまでもわかりやすくするための例えなので、厳密には異なります。)
話を水道からインターネットに戻すと、インターネットの回線を提供してくれる会社が回線事業者(フレッツ光)、回線をいろいろな場所につないでくれるのがプロバイダ(ISP)になります。つまり、「プロバイダはどこにしますか?」と聞かれた場合は、「インターネット回線をつないでくれる業者はどこにしますか?」といったように置き換えて考えてみてください。
プロバイダが違うと何が違うの?
プロバイダが違うと何が違うのか。大きな点は下記になります。
1.料金
プロバイダによって、料金が異なります。月額500円のところもあれば、月額1,000円のところもあります。
2.速度(通信の質)
プロバイダによって、回線の速度(通信の質)が変わります。
3.メールアドレスの数やメールボックス容量
プロバイダによって、メールアドレスの数やメールボックス容量が異なります。
4.サポート体制
プロバイダーによって、サポートの充実度が変わります。
代表的なプロバイダ一覧
最後に代表的なプロバイダを挙げておきます。なんとなく聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。プロバイダ毎に特徴があるので、希望にあったプロバイダを選んでください。
- AsahiNet
- BBexite
- BIGLOBE
- WAKWAK
- OCN
- plala
- So-net
- DTI
- @nifty
- hi-ho
どうでしたでしょうか。こちらをご覧になられて、なんとなくプロバイダがわかっていただければ幸いです。
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